閑々亭

閑々亭 かんかんてい

施設の情報

しせつについて

閑々亭

閑々亭(かんかんてい)は、江戸時代初期の寛永年間に藤堂高虎が建てた茶室です。
高虎は、三大将軍・家光をもてなすため建造したと伝えられています。付近には、日光東照宮に参詣した家光が立ち寄り、散策の際に休息したといわれる「家光の腰掛け石」も残されています。閑々亭がある付近は、明治15年(1882)の上野動物園開園時から明治20年(1887)まで、当時の正門の前庭にあたり、一般客の休憩所としても利用されていました。
今は、歴史を伝える建物として大切に保存されています。

これをしってたらもっと楽しい

むかし三大名のお屋敷があったのです。

上野動物園の敷地にあたるエリアには江戸時代、伊勢津藩主藤堂家、弘前藩主津軽家、越後村上藩主堀家という三大名のお屋敷がありました。
上野の呼称は、藤堂家の所領である伊勢にある伊賀上野という地名に由来しているともいわれています。

将軍家光が名付けた閑々亭

閑々亭というユニークな名は、将軍家光が立ち寄った時、藤堂高虎からのもてなしを受けて感激し、「武士も風流をたしなむほど世の中が閑になったということだ。この茶室は閑々亭と名付けるがよかろう」と名付けられたといわれています。

100年以上もの歴史のある建造物です。

閑々亭の茶室は、実は江戸時代に藤堂高虎が建てたオリジナルではありません。
もともとの茶室は慶応4(1868)年に消失しましたが、明治11(1874)年に再建され、現在にいたっています。それでも、築100年以上経っていますから、立派な歴史的建物だといえます。

どこにあるの?

閑々亭のあるところ かんかんていのあるところ

位置情報
動物園の地図
拡大してみる
トップへ戻る